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神経症になったときの親との向き合い方

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神経症になったときの親との向き合い方

 心のトラブルになってしまったとき、よくわかってくれる親なんてそうそういない。なぜなら、親のしつけや考え方のせいが大きくて(それだけでないにしても)、神経症になった場合、子供の心の悩みなど「甘いから」「たるんでる」「しっかりすれば悩まない」「誰だって悩む」「俺はそんなことはなかったのに、お前はなんたるありさまだ」という反応がほとんどだ(俺の生の経験)。だから、悩むのは自分がすべて悪いとなり、孤立無援になる。まだ悩みを打ち明けない方が絶対いい。

  親の割合が少ない場合でも、親は抑うつ神経症・自律神経失調症の苦しみを知らないため、心からわかってもらえることはない。どっちにしても、わかってほしいという気持ちが強いほど、ショックを受ける結果になる。ますます乗り越えられない溝が生まれる。こちらはいっそう惨めになるだけだ。どっちみち、親に神経症の苦しさをわかってもらたって症状が消えるわけではない。でも、生きにくい自分になってしまった以上、ある程度は親にわかってもらいたいこともあるけど。たとえば好きでニートやひきこもりやフリーターをやっているわけじゃないということ。社会に復帰できるまで時間が欲しいと言うこと。いまの仕事は好きでやっているわけではない(神経症にはまると、満足いく仕事はやれない。人と接しないで済む仕事など妥協するばかり)

  立ち直るために結局は心理セラピストやカウンセラーなど心の専門家に相談することになるわけだが、給料をまがりなりにももらっている人は別だが、多くが働いていないから(また学生だから)お金は親頼りという人もいる。どうしてもお金を借りなければならない。でも、ほとんどが反対される。心の悩みなんて自分で直せ、気を強く持てば悩まない、と言うことになる。せいぜい精神科・神経・心療内科にいって薬をもらえ、ということになる。まだまだ日本は、心の悩みにお金を払う、相談すること自体恥なのだ。

  でもあきらめて、いじけて生きるのは一番良くない。現状を変えたいという熱意と意欲、それが難しい人は少なくとも姿勢だけは親に示しておくべきだと思う。前に書いたように、このままつぶれてしまうことが親にとって恐怖だ。俺の親でさえ、なんとしても立ち直って欲しいと思っていた。だから、俺の経験で言えることは、自分の心の弱点を打ち明けるのではなく「強くなりたい」という意欲を見せるべきだ。前向きの言葉には親も納得できる。いじけて言うより、よっぽどいい。親だって、自分の子供が理由ははっきりわからないけれど、生きづらい様子なのはわかる。弱点を抱えているのも感じている。だから「強くなりたい」は親の願望とこちらの願望がぴったり一致する一点なのだ。強くなろうともがいている子供の意欲を削ぐ親ならば、一切縁を切った方がいい。必ずどん底までつぶされるから。でも、そこまで鬼畜な奴はいないだろう。

 神経症でもアダルトチルドレンでも、一番怖いことは、いじけきることだ。いじけた奴だと、同じ悩みの人で、乗り切ろうと頑張っている人から見てさえ「気持ちはわかるけど・・・・・」「もっと強くなれよ」「たるんでる」と思ってしまう。まして神経症の苦しさを知らない人から見たら、言わずもがなだ。頑張ろうとしている人は、なかなかうまくいかなくても、やっぱり応援したくなってしまう。

  わかってもらうことは、現実には甘くない。だから言い方を気をつけた方が絶対いい。どっちにしても、頑張ろうとしなければ、神経症が消えるなんて雲をつかむ話だ。いじける気持ちはホントよくわかるけどね。


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